妊娠中の過ごし方①心構え・食事
①ストレスをためないようにゆったりと過ごす。
不安になるような事はしない・見ない・聞かないです。
日本では昔から「妊婦は火事を見るな」という言葉があります。火事を見ると不安になったり、ドキドキして、赤ちゃんにも良くないからです。
インターネットやテレビも不安をあおる表現や、過激なものもありますので、胎教に悪いなと思えば、スパッと見るのをやめて下さい。
つわりがあったり、仕事をしながら妊娠期を過ごす方も多いと思いますが、妊娠中の日記を書いたり、早めに寝たり、ゆったりと音楽を聴いたり…
どんなに忙しい日でも生まれてくる赤ちゃんのことを考えて、お腹をさすって実際に話しかけてみて下さい。
実際おなかに話しかけることで、お母さんの気持ちもゆったりできますよ。
②塩分を控え、鉄分・カルシウムを多くとる
妊娠高血圧(以前は妊娠中毒症といわれていました)にならないように、塩分を控えましょう。
鉄分は一日200mg摂取が目標、カルシウムも小魚などを中心に意識してとるようにしましょう。
③食事はバランスよく・和食中心に
食事はバランスよくが基本です。体にいいものだからと言って偏って食べるのは妊娠中は絶対にやめてください。
妊娠中に食べたものが生まれてきた赤ちゃんのアレルギーの原因になるとも言われています。卵や牛乳なども栄養豊富ですが、食べすぎはやめましょう。